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野草・野鳥・風景写真集


by shunfb

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もう一つの表紙画像 -- その16 --

ミヤマエンレイソウ (撮影 2011/05/04 長野県)
この花は、別名のシロバナエンレイソウと書いたほうが馴染みが深いかもしれない。学名とちがって、標準和名にはこれといった決まりがあるわけではないので、同じ花でも地方によって呼び名が異なるものが多い。たとえば、標準和名のユキワリソウは、サクラソウ科サクラソウ属の多年草の1種をいうが、キンポウゲ科のミスミソウ、スハマソウもユキワリソウの別名を持つ。地方によっては、イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、ショウジョウバカマ、ハシリドコロまでもユキワリソウと呼ばれることがあるというからややこしい。
もう一つの表紙画像 -- その16 --_f0000789_104661.jpg


ヤマシャクヤク (撮影 2011/05/20 長野県)
花の寿命が短いことから「三日花」の異名を持つこの花は、開花時期にタイミング良く訪れるのは難しい。ましてや花の数が少ないと、せっかく見に訪れても早すぎたり遅すぎたりして状態の良い花に巡り合うことは至難の業。この写真を撮りに行ったとき、最初のときはほとんどが蕾で、約1週間後に再度訪れたときはもう花が終ろうとしていた。
もう一つの表紙画像 -- その16 --_f0000789_10112068.jpg


ホソバノアマナ (撮影 2011/05/20 長野県)
日ごろ我々が目にすることができるアマナの仲間は、アマナ、ホソバノアマナ、ヒロハノアマナ、キバナノアマナ、チシマアマナぐらいだろうか。どれもユリ科に属するが、アマナとヒロハノアマナはアマナ属。ホソバノアマナとチシマアマナはチシマアマナ属。キバナノアマナはキバナノアマナ属と、それぞれ属名が異なる。アマナの名の由来は、球根(鱗茎)を煮て食べると甘味があるところからきているというが、実際に食べたことはない。
もう一つの表紙画像 -- その16 --_f0000789_10374514.jpg


ホテイラン (撮影 2011/05/23 長野県)
昨年、初めてこの花を見たときは、想像していたよりはるかに小さかったので驚いた。ヒョロリと伸びた茎の下には葉が1枚。名は花の唇弁の形が七福神の布袋に似ていることから来ているようだが、ウーム、そうかなあと言う感じ。しかし、自然の造形とはかくも不思議な形を生み出すものかと感心した。
もう一つの表紙画像 -- その16 --_f0000789_10465861.jpg


シナノコザクラ (撮影 2011/05/23 長野県)
シナノコザクラはイワザクラの変種で、その相違点は、イワザクラのさく果がまっすぐで長いのに対して,シナノコザクラのさく果は短くて曲がっているのだそうだか、「さく果」とは果実の形態を意味するのだから花が終って実が出来てみないと分からないことになる。まあ名前にはそれほど拘りはないので、「これがシナノコザクラだ」と言われれば、「そうですか」と答えるよりない。(笑)
もう一つの表紙画像 -- その16 --_f0000789_12392934.jpg

by shun_photo | 2012-07-28 12:45 | HP表紙画像