野草・野鳥・風景写真集
by shunfb
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
My Page
最新の記事
ブログ再開しました |
at 2018-05-21 11:33 |
再び乗鞍岳へ その3 |
at 2017-09-05 08:58 |
再び乗鞍岳へ その2 |
at 2017-09-03 20:55 |
再び乗鞍岳へ その1 |
at 2017-09-03 08:08 |
木祖村の野草 その3 |
at 2017-09-02 07:00 |
カテゴリ
全体愛知県
野 草
岐阜県
三重県
静岡県
長野県
山梨県
滋賀県
大阪府
京都府
奈良県
兵庫県
福井県
石川県
新潟県
写真展
HP表紙画像
野 鳥
風 景
読 書
ときどき日記
未分類
タグ
8月に咲く花(68)9月に咲く花(65)
3月に咲く花(55)
10月に咲く花(55)
6月に咲く花(54)
5月に咲く花(53)
4月に咲く花(43)
7月に咲く花(42)
7月に咲く花(39)
11月に咲く花(35)
4月に咲く花(35)
冬の野鳥(30)
3月に咲く花(26)
2月に咲く花(25)
6月に咲く花(25)
8月に咲く花(22)
5月に咲く花(20)
2月に咲く花(16)
11月に咲く花(14)
9月に咲く花(10)
以前の記事
2018年 05月2017年 09月
2017年 08月
more...
画像一覧
記事ランキング
検索
その他のジャンル
もう一つの表紙画像 -- その16 --
ミヤマエンレイソウ (撮影 2011/05/04 長野県)
この花は、別名のシロバナエンレイソウと書いたほうが馴染みが深いかもしれない。学名とちがって、標準和名にはこれといった決まりがあるわけではないので、同じ花でも地方によって呼び名が異なるものが多い。たとえば、標準和名のユキワリソウは、サクラソウ科サクラソウ属の多年草の1種をいうが、キンポウゲ科のミスミソウ、スハマソウもユキワリソウの別名を持つ。地方によっては、イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、ショウジョウバカマ、ハシリドコロまでもユキワリソウと呼ばれることがあるというからややこしい。
ヤマシャクヤク (撮影 2011/05/20 長野県)
花の寿命が短いことから「三日花」の異名を持つこの花は、開花時期にタイミング良く訪れるのは難しい。ましてや花の数が少ないと、せっかく見に訪れても早すぎたり遅すぎたりして状態の良い花に巡り合うことは至難の業。この写真を撮りに行ったとき、最初のときはほとんどが蕾で、約1週間後に再度訪れたときはもう花が終ろうとしていた。
ホソバノアマナ (撮影 2011/05/20 長野県)
日ごろ我々が目にすることができるアマナの仲間は、アマナ、ホソバノアマナ、ヒロハノアマナ、キバナノアマナ、チシマアマナぐらいだろうか。どれもユリ科に属するが、アマナとヒロハノアマナはアマナ属。ホソバノアマナとチシマアマナはチシマアマナ属。キバナノアマナはキバナノアマナ属と、それぞれ属名が異なる。アマナの名の由来は、球根(鱗茎)を煮て食べると甘味があるところからきているというが、実際に食べたことはない。
ホテイラン (撮影 2011/05/23 長野県)
昨年、初めてこの花を見たときは、想像していたよりはるかに小さかったので驚いた。ヒョロリと伸びた茎の下には葉が1枚。名は花の唇弁の形が七福神の布袋に似ていることから来ているようだが、ウーム、そうかなあと言う感じ。しかし、自然の造形とはかくも不思議な形を生み出すものかと感心した。
シナノコザクラ (撮影 2011/05/23 長野県)
シナノコザクラはイワザクラの変種で、その相違点は、イワザクラのさく果がまっすぐで長いのに対して,シナノコザクラのさく果は短くて曲がっているのだそうだか、「さく果」とは果実の形態を意味するのだから花が終って実が出来てみないと分からないことになる。まあ名前にはそれほど拘りはないので、「これがシナノコザクラだ」と言われれば、「そうですか」と答えるよりない。(笑)
この花は、別名のシロバナエンレイソウと書いたほうが馴染みが深いかもしれない。学名とちがって、標準和名にはこれといった決まりがあるわけではないので、同じ花でも地方によって呼び名が異なるものが多い。たとえば、標準和名のユキワリソウは、サクラソウ科サクラソウ属の多年草の1種をいうが、キンポウゲ科のミスミソウ、スハマソウもユキワリソウの別名を持つ。地方によっては、イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、ショウジョウバカマ、ハシリドコロまでもユキワリソウと呼ばれることがあるというからややこしい。
ヤマシャクヤク (撮影 2011/05/20 長野県)
花の寿命が短いことから「三日花」の異名を持つこの花は、開花時期にタイミング良く訪れるのは難しい。ましてや花の数が少ないと、せっかく見に訪れても早すぎたり遅すぎたりして状態の良い花に巡り合うことは至難の業。この写真を撮りに行ったとき、最初のときはほとんどが蕾で、約1週間後に再度訪れたときはもう花が終ろうとしていた。
ホソバノアマナ (撮影 2011/05/20 長野県)
日ごろ我々が目にすることができるアマナの仲間は、アマナ、ホソバノアマナ、ヒロハノアマナ、キバナノアマナ、チシマアマナぐらいだろうか。どれもユリ科に属するが、アマナとヒロハノアマナはアマナ属。ホソバノアマナとチシマアマナはチシマアマナ属。キバナノアマナはキバナノアマナ属と、それぞれ属名が異なる。アマナの名の由来は、球根(鱗茎)を煮て食べると甘味があるところからきているというが、実際に食べたことはない。
ホテイラン (撮影 2011/05/23 長野県)
昨年、初めてこの花を見たときは、想像していたよりはるかに小さかったので驚いた。ヒョロリと伸びた茎の下には葉が1枚。名は花の唇弁の形が七福神の布袋に似ていることから来ているようだが、ウーム、そうかなあと言う感じ。しかし、自然の造形とはかくも不思議な形を生み出すものかと感心した。
シナノコザクラ (撮影 2011/05/23 長野県)
シナノコザクラはイワザクラの変種で、その相違点は、イワザクラのさく果がまっすぐで長いのに対して,シナノコザクラのさく果は短くて曲がっているのだそうだか、「さく果」とは果実の形態を意味するのだから花が終って実が出来てみないと分からないことになる。まあ名前にはそれほど拘りはないので、「これがシナノコザクラだ」と言われれば、「そうですか」と答えるよりない。(笑)
by shun_photo
| 2012-07-28 12:45
| HP表紙画像